「フェラーリから鉄瓶へ」
製造業の未来、日本の未来
奥山 清行氏 (株)KEN OKUYAMA DESIGN代表取締役
の話をアカデミーヒルズへ聞きに行く。
GMからの奨学金で勉強し、GMに就職、そのまま副社長候補とまで言われるところまで
登りつめた奥山氏。
タイトルの意味もそうだが、デザインとは?そのもつ可能性を、
氏のプロジェクトから、日本、アブダビ、グローバルな視座を持ちながら語っていただく。
米倉先生のつっこみもたまらない。
以下メモ。
■デザインを切り口に日本の将来を考える。
・これからのものづくり
・日本産業の未来
■デザインとは
→デザイナー=医者=STYLING→PROBLEM SOLVING→PROBLEM FINDING
→自社への問題に対するメス入れ。処方。診察。
ソリューションカンパニーはプロブレムが分かるから介在価値がある。
→プロブレムが分からないという現状大多数の企業にはデザイナーの力が
必要。
→処方箋を書ける人=デザイナー。
■デザインのファンクション
・IDEATION 本来持つ能力以上の創造力を引き出す道具
・VISUALIZATION 視覚化することで理解を深める
・COMMUNICATION 議論を通して最良の結果を導き出す
■ハードデザインからエクスペリエンスデザインへ
→モノを通してどういう体験をしてもらうか?
■フェラーリエンツォ 価格7500万円 限定生産 1000枚以上のラフを書く
■日本の商品開発の課題
■価格競争から価値競争へ
■巧みの技をブランドアイデンティティへ
■日本企業ものづくり短所:ハード、作り手、技術中心である
技術革新=イノベーションではない
技術は食材、商品は料理。あくまでどう料理するのかが大切。
■狩猟型の開発から農耕型開発へ
→何の目的で何がしたいかをバックキャスティングで考えること
■「ものづくり」から「ことづくり」へ
■アブダビ 再生可能エネルギーのみで生活する砂漠の町
世界の技術を砂漠の町へ集める
産油国ですら車など代替可能エネルギーに石油はつかわない
■技術は生み出したところではなく、使う人たちのところに残る。
■「資本の集まるところに技術が集まる。
産業枠を超えて消費需要をつくりだす。」
■MOONSHOT
無謀なことをやること
月に向かって鉄砲を撃ったら同じスピードで落ちてくるから
↓
夢を持って着実に実行すればそれが叶う
■自分がなにをやったかということを一言で言えるくらいになる



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